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拍手がなければ海の藻屑

いかにドラマティックに脱衣するかを追求していくTuna Mermaid(トゥナ・マーメイド)の情報と文章。

ただの1ファンとしてMidweek Burlesqueの好きなところを説明するね

 自分が出してもらうときに言っても説得力ないと思うので、しばらく出なさそうな今のうちにMidweek Burlesqueの良さを説明しておきたいと思います。

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 Midweek Burlesqueとはその名の通り水曜という平日(Midweek)に東京渋谷で月イチで開催されているバーレスクイベントです。なんで平日かというと、主催者のViolet Evaさんが海外の人に「日本って平日遊びに行けるイベント全然ないよねー」と言われてむかついたから始めたらしいです。あ、今のはステージ上で言ってたので書いても大丈夫なやつです。今回もわたしの属性はただのバーレスクの1ファンで、そしてその1ファンがここ2年ぐらい大体ずっと通っているイベントがこのMidweek Burlesqueです。試しに1回見てみたい、みたいなバーレスク未経験の方に個人的に勝手におすすめしています。

 

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 ポイントカードも貯まりました。来週1月11日(水)にもあるので見に行きます。

MIDWEEK BURLESQUE vol.42 -The Flapping Phoenix-

 

 では好きなところ、挙げていきますよ~。

 ◎ Midweek Burlesqueのここが好き ◎

 

1. いっぱい見られる!

 だいたい毎回6組ぐらい出てきます。これだけ見られて前売2500円+1ドリンク!お得!

 

2.いろいろ見られる!

 バーレスクには王道なのとサブカルっぽいのがある気がする、と何回か書いてますけど、Midweek Burlesqueでは、なんと!両方いちどに見られる!すごい!

 

 何を言ってるかというと、王道っぽい人はだいたいお酒飲む場所に出てるから路地裏地下ライブハウスみたいなとこには来ないし、サブカルっぽい人は六本木のラウンジバーに呼ばれたり絶対しないので、両方見たいと思ったらそれぞれ別の場所に行かないといけないのです。そしてわたしは路地裏ライブハウスはほいほい行けるけど六本木のバーは場違いな気がしてあんまり行けないのです。でも、Midweek Burlesqueなら両方!いっぺんに見られる!すごい!

 

 今、普段見に行きにくい王道さんが見られるのがいいところだって思ったでしょ。違うの!両方いるのがいいの!去年ロンドン行って200本くらいショー見てきた実感を持って言い切ると、【片方だけだと、飽きる】んですよ!!どんなに素敵でも、レベル高かろうとも素晴らしくとも、王道だけだと目が慣れるしサブカルだけだとメンタル疲れるんです!個人の感想ですけど、でもそうなんです。だけど、王道続いた後にネタ感強いの来るとめっちゃ楽しいし、キワモノ好きだけどそれでもそういうの続いたあとにゴージャスなのだと幸せ感すごいです。だから、2~3人ならいいけど、6組だったらいろんな人いたほうが絶対いいです。どっちかしか好きじゃない人には辛かったりするのかもしれませんけど、わたしはどっちも好きなのでたいへん楽しいです。

 

 あと、6組の中にはバーレスクじゃない人が1~2組いることもあります。音楽のライブだったり大道芸の人だったり。普段見ないものも一緒に見れて楽しいです。すいません、6組6組言ってますけど5のときも7のときもあった気がします。

 

3.受付と注文のとき以外、誰とも喋らなくていい!

 ぼっちのコミュ障としては、これがすごくありがたかった!

 

 バーレスク見られるとこは基本お酒飲んでる場所に踊り子さんが出て来るスタイルなので、間に時間たくさんとってお店のお酒がたくさん飲んでもらえますように、という感じになっています。そうじゃないとお店も困るしね。ですがこの時間がぼっちのコミュ障には辛くてですね……。ホステスさんいる場所はそもそも行かないにしても、小さい飲み屋さんみたいなとこも知り合いいなかったし周りの人に話しかけるとか無理だし一緒に行く友達もいないし。スマホいじってていい場なのかもよくわかんないしね……。ライブイベントみたいな形式なら次々パフォーマー出て来るので手持ち無沙汰な時間はそんなにないんですが、それでも客席で仲間内の盛り上がりはあったりするので、小さいとこだとそのすぐ横にいるのがちょっとしんどかったりしたのでした。

 

 Midweek Burlesqueは、主宰さんが小劇場出身なこともあってか(これもステージ上で言ってた)舞台の上にあるもの見るだけ、以上!みたいな気概を感じます。ショーだけ見てみたいって人にはぴったり!会場も適度に広いので知らない人が盛り上がってても気になりません。インターバルもそんなに長くないから、トイレ行ってお酒の注文し直してついでに食べるもの追加して、あとはスマホ見たり音楽聞いてるふりしたりしてればちょうどいいぐらいです。注文以外誰とも喋ってない!気楽!!

 

 お店が儲かってるのかは不明ですけど、もう40回ぐらい同じとこでやってるみたいだし大丈夫なんでしょう。

 

 4.椅子に座って前向いて見られる!

 観客目線なので、ステージと客席のことだけ説明します。

 

 まずお酒飲む場所の客席配置はこんな感じのイメージです。

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 イメージですが、大体こんな感じ。丸いのが椅子ですよ。お酒がメインなので、椅子はお酒を置くテーブルやカウンターのほうを向いています。実際お酒は飲みやすいし、一緒にいる人とも話しやすいです。でも、ショーは横を向いて見ることに。ショーだけ見る場所ではないからそういうものなんだと思います。

 

 サブカル系はライブハウスでやるのでこう。

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 スタンディングが基本のライブハウスだったりすると、ステージ前はただの床!椅子はあっても後ろのほう。立って見るか、床に直に体育座りして見ます。楽しいんだけど、きれいな服ではちょっと。あとお酒置いとく場所がない。ごはんもない。ステージ自体は広かったり照明いっぱいあったりするし、パフォーマンス見る場所!って感じがします。ライブハウスですものね。

 

 そしてMidweek Burlesqueやってる日の会場はこう。ほんとはもっと広いですよ。

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 背もたれ付きのちゃんとした椅子に座れて、前向いて見られて首痛くない!前の人で見れないってこともない!あとお酒置いとけるからすぐ拍手できる、楽しい!最高!ステージも広いです。ショーを見るぞ!って感じで、なおかつお酒も飲める。誰とも喋らなくても平気でいられるのは、こんなふうに椅子がみんな前向いてる仕様のおかげかもしれない。劇場っぽい!ひとり映画できる人なら、ひとりバーレスク絶対大丈夫です。

 

5.ごはんがおいしい!

 会場の7th Floorがフードに力を入れてるらしく、ライブハウスだけどあったかいごはんが食べられます。ドライカレーが700円くらい。見た目もおしゃれだしおいしいしなので、時間が合うときは開演前に普通にお夕飯しています。

 

6.会場の内装が素敵!

 かわいい!バーレスクに合う!鹿の頭ランプ!

 

7.ほかのイベントとかぶらない!

 週末はバーレスク関連だけでもイベントがたくさんあって、どれかいっこしか行けないよ……ということも多く。その点、水曜夜で月一なら空けられる!

 

8.MCがいる!

 司会をするMCさんがいると、初心者でも安心して盛り上がれる気がします。あと「ゴージャス!」とか「マーベラス!」とか「世界に愛された~」とか、バーレスク界隈以外だと叶姉妹ぐらいしか使わないんじゃね?みたいな形容詞がもりもりに入った呼び込みセリフもMCさんがいると全部聞けます。

 

9.キティンがいる!

 キティンさんというのは、脱いだ衣装をお片付けしたりしてくれるステージのアシスタントさん。毎月違う衣装着ててかわいい!

 

10.DJもいる!

 開演前とかインターバル中とか、音楽が何となく楽しい気がする。

 

11.海外ダンサーが割とよく来る

 海外パフォーマーを生で見る機会があるのは、嬉しい。

 

12.お客さんが男女半々くらい

 行きやすい。

 

13.撮影禁止

 撮っていいよ、ってなると記念に撮りたい!ってなるんだけど、撮り方うまくないから全然ちゃんと撮れないしショーもあんまり見れなくなるしなので、最初からNGってなってるとむしろ気楽。

 

14.毎回Evaさんが見られる!

 世界大会上位に食い込む世界のViolet Evaをですね!この距離で!毎月!毎回!見られるんですよ!!2時間のいいお芝居を見たあとに「すごい」「よかった」の二言になる語彙力なくなる現象と同じ現象を5分でわたしに引き起こすEvaさんを!月イチで必ず見られるの!うるせーな好きなんだよ!!

 

15.ほかの人もいいなーって見始めて一周まわってEvaさんに戻ってこられる!

 Evaさん以外にも素敵な人いるなーって追いかけていろんなとこ行って、一通り見てまわってやっぱりEvaさんが見られる!すごい!よかった!!

 

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 あー、すっきりした。好きなこと書くってたのしーね。バーレスク見たことないけどちょっと気になってて……って人にMidweek Burlesque勧める理由を、どこかにまとめておきたかったのでした。

 

 さて、いいとこ書いたのでそうじゃないところも一通り。行き始めた頃辛かったことを主に。

 

◎ ここが辛い ◎

1.平日夜

 やっぱり平日夜は大変。

 

2.遅い

 終わるの23時をしばしば過ぎるので、翌日のことを考えると辛い。あと21時開始もときどき遅れる。

 

3.混んでたら立ち見になる

 仕方ない。

 

4.情報がFacebook ページ

 これは初心者のうちは、特に。自分の個人情報山盛りのFacebookアカウントを使ってページ見に行くのは勇気が要った記憶があります。おっきい企業とかじゃないしアンダーグラウンド?なカルチャー?よね?大丈夫かな?と、知らないうちは「なんか怖い」のほうが大きかった思い出。知り合いに「変なイベント行ってたでしょー」とか言われるんじゃないかとビクビクしてました。一体何を気にしていたのか……。タイミングよければ主宰団体のホームページでも情報載るので最初のうちはそっちばっか見てたものです。

 

5.終わってからの告知タイム長い

 6人いるので、どうしても告知は長いです。途中で帰っていいと気付いたのは少し経ってから。

 

6.立地が渋谷の歓楽街どまん中

 グーグルマップ片手にラブホ街をうろうろした思い出。

 

7.寝技は見れない

 後ろの客席から見えなくなるためか、床をエロスに寝そべる人はここではあんまり見れません。

 

8.好みじゃないものも見ることになる

 わたしは割と何でも楽しいほうなので大丈夫なのですが、好みじゃないパフォーマンスがいっこでもあると苦痛!お金払ったんだからハズレがあるのは許せん!みたいな人がもしいたら、たぶん向いてないです。6人も出てれば好み絶対出ますし。でも、嫌いだと思ってたものも実際見てみたら面白かった、なんて経験も得られるので、ちょっとしたギャンブルとしては悪いものじゃないと思います。その後は気に入った人だけ追いかけてもいいですし。

 

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 一通り書けたように思います。なんでこんなの書いたかというと、バーレスク普及活動をじわじわ始めたいからです。日本のバーレスクシーンはやっぱりまだ「知る人ぞ知る」みたいな感じだと思うので、浅く広く知られてもいいんじゃないかなあと。そうして一見さんがいっぱい来て、もちろん熱いファンになる人がいたら嬉しいです。でもそれだけじゃなく、「たまになら来ていいかなー」くらいの人とか「思ってたのと違ったからもういいや」の人もそれなりにいてよくて、そうやって、「バーレスクを観に行く」が誰かの何かのときの選択肢に入り込んでいたらいいなあと、これはほんとに個人の夢なんですけど。

 

 夢見ている割には自分ではまだイベント打ったりできそうにないので、すでにあるものをご紹介するのをやってみました。自分のステージをやりたいのももちろんなんですけど、いろんな人にいろんなバーレスクがあることを知ってもらうというのも楽しそうで。あとMidweek Burlesqueはほんとにほんとにおすすめですけど、気になったらどのイベントでもお店でも行っていいと思います。

 

 前回書いたのの続編は、まだ書き途中なので、ゆっくりお待ちくださいね。にわかファンがたくさん増えますよーに!